先週金曜日に参加させて頂いたシンポジウムの報告書を頂いたのでご紹介いたします。
分子・物質合成プラットフォーム 平成28年度シンポジウム報告書
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構
分子科学研究所
日時 : 平成28年6月17日(金)10:00 – 17:30
場所 : 大阪大学 銀杏会館
主催 : 分子・物質合成プラットフォーム
参加者数 : 103名
分子・物質合成プラットフォーム 平成28年度シンンポジウムが6月17日に大阪、吹田市の大阪大学 銀杏会館にて開催されました。今回のシンポジウムは総勢103名の方にご参加いただき、大変意義深いものとなりました。
まず始めに、分子・物質合成プラットフォーム代表機関・分子科学研究所の横山教授より開会の挨拶があり、次に文部科学省・研究振興局 参事官(ナノテクノロジー・物質・材料担当)付の佐藤俊介氏と、ナノテクノロジープラットフォームセンター機関・物質材料研究機構 副センター長の田沼繁夫氏よりそれぞれご挨拶をいただきました。
その後実施機関より成果報告として、口頭発表11件、ポスター発表27件を行いました。口頭発表では大学利用者から企業利用者まで幅広い講演がありました。
また、招待講演として、大阪大学・教授の藤原康文氏に「希土類添加半導体とその新規発光デバイスへの応用」と題しご講演を賜わりました。
参加者からは各実施機関の特徴のある支援成果や実情を知ることができ良かったという意見が多数あり、大変活発な質疑応答がなされました。
シンポジウム終了後は、 意見交換会も行われ、43名の参加者がありました。